投資のアノマリーを解説(日本株、米国株の月別相場の特徴)

投資の基本
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投資のアノマリーを解説(日本株、米国株の月別相場の特徴)

アノマリーとは
マーケットにおいて論理的な根拠は無いが、予測が当たりやすい相場の経験則のこと。

株式市場には株価が上がりやすい月、株価が暴落しやすい月など季節性(アノマリー)があります。月別相場の特徴を知り、買うタイミング、売るタイミングを見極めることで投資成績は向上します。保証はしませんが。笑 今回は、基本的にはニューヨークダウやS&P500について書いていますが、世界の株価は米国の影響を大きく受けます。日本株のみ実施されている方も、非常に参考になる内容となっていると思います。

えいぎょ
えいぎょ

『じっちゃま』こと広瀬隆雄氏もアノマリーを意識されています。というよりも使えるものは何でも使うスタンスのようです。われわれ個人投資家はアノマリーは絶対に意識しておかねばなりませんね。それでは、是非最後までご覧ください。

日本株、米国株の月別相場の特徴

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月別アノマリー

該当月月別アノマリー推奨投資行動
1月1月効果手仕舞い
2月
3月
節分天井、彼岸底仕込み買い
4月4月効果利食い
5月
6月
セルインメイ手仕舞い
7月
8月
サマラリー
夏枯れ相場
様子見
9月
10月
ハロウィン効果様子見
仕込み買い
11月
12月
節税相場利食い
えいぎょ
えいぎょ

推奨投資行動は、僕なりに考えて記載しております。下に月別の特徴をまとめいるので、そちらを参考にして最適な投資行動を考えてみてはいかがでしょうか。僕が考える推奨投資行動があまりにも微妙だったらコメントください。(まれにご指摘いただいて、改善することがあります。)日々改善、日々成長です!!!

1月のアノマリー

  • 1月末にかけて小型株が上がりやすい。
  • 1年間のS&P500の動きは1月の動きに似る。
  • 『1月初めの大発会が安い年は1年を通じて荒れやすい』という格言がある。
  • 最高の3カ月の終わり(11月、12月、1月)

2月のアノマリー

  • 最高の3カ月が終わり、相場があまり動かなくなる閑散期の月。
  • 1950年以降、1月にS&P500が2%以上上昇すると70%の確率で下落する。
  • 3月頭には上昇に転じる。
  • 基本的には弱気相場。

3月のアノマリー

  • 株価は月初めに上昇し、月末に下がる傾向がある。
  • 第1四半期の終わりで、ウォール街はポートフォリオの調整を行う。
  • 12月の上昇トレンドを1月で利益確定し、2月でそこまで下がってから3月に上昇して落ち着く流れ。

4月のアノマリー

  • NYダウが1番上昇する月
  • S&P500は2番目に上昇する月
  • 最高の6カ月の終わりの月
  • 機関投資家が運用を開始し、大きな資金が相場に流れやすくなり相場が盛況になりやすい。
  • 第1四半期のポジティブサプライズに期待して株価が先回りして上昇しやすい。
  • 過去63年の統計によると、4月に利益確定して守りの体制に移ることが賢明

5月のアノマリー

  • NYダウとS&P500にとって最悪の6カ月の始まりの月。
  • 3月期決算発表が終わり、株価が下がりやすい月。
  • 『セルインメイ(SELL IN MAY)』と呼ばれ、5月に株を売ってから9月の半ばまで相場から離れるべきだという主張もある。
  • 一時的に下がった株価を狙う投資家もいて、株価が乱高下しやすい月
  • 5月は金融のプロでも相場を読み間違えてしまう油断のならない月
  • 5月最初の2日間は上昇することが多い。

6月のアノマリー

  • 6月のNYダウが1番良い日が10日、2番目に良い日が初日。
  • 6月はボーナスが入る時期となり、個人投資家の売買が活発になる。
  • 上昇が起きても長続きしない月。

7月のアノマリー

  • 1950年以降、NYダウの平均上昇率はは1.2%
  • S&P500の平均上昇率は0.9%
  • 情報出尽くしのため、相場が停滞しやすくなる月。
  • 6月~7月は相場を離れていても良いトレード機会を逃すことはほぼ無い。

8月のアノマリー

  • 株価が下がりやすい月。
  • NYダウの平均パフォーマンスは最下位の月。
  • 市場関係者の多くが夏季休暇(バカンス)に入り、『夏枯れ』相場になる。
  • 市場の流動性が低下し株価は下落しやすい。
  • 売りたい価格で売れない、買いたい価格で買えないというリスク相当分を割引いた価格になる。

9月のアノマリー

  • 1年で最悪の月と言われ、評判は悪い。
  • 9月は相場は高く始まる傾向があるが、月末にかけて暴落しやすい。
  • ファンドマネージャーが第3四半期近くで株を処分するため売りがでやすい
  • 機関投資家がリバランスをする時期
  • 9月は『彼岸底』と呼ばれる。

10月のアノマリー

  • 4月からの半年間の業績を踏まえた決算によって、株価乱高下しやすい月。
  • 株を買うには1年で最もふさわしい月のひとつ。
  • 弱気相場に終止符を打ちトレンドが転換しやすい。
  • 過去62年で株を買う絶好の機会は8月、9月、10月のいずれかに現れた。

11月のアノマリー

  • 11月、12月、1月は株価が上昇する可能性が高い3カ月
  • この3カ月に株価が上昇しないなら用心した方が良い。
  • 機関投資家の第4四半期の資金が市場にくる
  • 特に11月最終週は全体的に株高となりやすい

12月のアノマリー

  • NYダウが2番目に上昇する月
  • S&P500は1番上昇する月
  • 相場が12月に急落することは少ない。
  • 大型株よりも新年をきっかけに上昇しやすい期待感から中小型株への投資が活発になりやすい。

まとめ

  • 1年で最高の6カ月は11月~4月まで
  • 1年で最悪の6カ月は5月~10月まで
  • 2月は弱気の月なので注意
  • 10月や11月に株を買って、4月や5月に売るとほとんどの年に利益を増やしてリスクを減らすことができる。
えいぎょ
えいぎょ

アノマリーだけでもこれだけの情報があれば、チャートを見なくても投資できちゃいそうです。笑 ちなみにアノマリーを考えると9月の買い増しは行うべきではないです。これは明らかです!!僕としては10月後半か11月に一気に買い向かいたいと考えています。今は買い向かう投資商品を物色している最中です。僕の過去を振り返ると、ポジポジ病を発症したことが多くありますが、今回は意外と冷静にポジションを落とせています。(超長期債券ETFを150万円分利食いして少し後悔する部分もありますが…)相場に対して2021年の僕の対応は非常にクールなものとなっています。笑 アノマリーを知り、皆さんの投資判断に活用いただければ幸いです。じゃまた。

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