ビル・ゲイツの最新ポートフォリオ【2020年-4】
今回は、最近長者番付でテスラのイーロン・マスク氏に抜かれて3位に後退しているビル・ゲイツの最新ポートフォリオを紹介していきます。
ちなみに慈善事業に多額の寄付をしていなければ、まだ抜かれていなかったそうです。
著名な資産家がどのような銘柄にどのような割合で投資しているのかを知ることができます。
今後の投資戦略を考える上で有益な情報だと思います。
それでは、ご覧ください。
ビル・ゲイツについて
ウィリアム・ヘンリー・”ビル”・ゲイツ3世(William Henry “Bill” Gates III、1955年10月28日 – )は、アメリカ合衆国の実業家、慈善活動家、技術者、プログラマ、作家、教育者。
マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同創業者兼共同会長。
カスケード・インベストメント共同創業者兼会長、コービス共同創業者兼会長、bgC3共同創業者兼会長、マイクロソフトリサーチ共同創業者兼会長、テラパワー共同会長、ResearchGate共同創業者兼名誉理事長。
称号はイギリス女王より名誉騎士(名誉大英勲章ナイト・コマンダー)、旭日大綬章、立教大学及び早稲田大学より名誉博士を贈られている。
シルバー・バッファロー章、アメリカ国家技術賞、メアリー・ウッダード・ラスカー公益事業賞、en:Jefferson Awards for Public Service、en:The Tech Awards、大統領自由勲章も贈られている。
掃除機集めが趣味。
引用元:『Wikipedia』
ビル・ゲイツのポートフォリオ

バークシャーハサウェイの株が45%と約半分を占めています。
よほどウォーレン・バフェットを信頼されているのでしょう。
ビル・ゲイツもウォーレン・バフェットもポートフォリオの約半分を1銘柄に投資しています。
ビルゲイツ氏・・・バークシャーハサウェイ[45%]
ウォーレン・バフェット・・・アップル[48%]
つまり両名ともアップルの株価に資産額は左右されます。
ビル・ゲイツが購入した銘柄

『通信サービス』セクターの買いが多いです。
ビル・ゲイツが売却した銘柄

4半期で売却した銘柄はわずか2銘柄です。長期ホールドする戦略なのでしょう。
ビル・ゲイツが保有する高配当銘柄

高配当株の保有比率は低いです。
世界で3番目の資産家ですから、当然目先のキャッシュなど興味ないのでしょう。
目先のキャッシュよりも、バークシャーハサウェイを所有して資産の最大化を目的とされています。
正直、僕が参考にできそうな高配当株はありません。
まとめ
今回は、世界で3番目の資産家であるビル・ゲイツのポートフォリオを紹介しました。
ビル・ゲイツに関する情報は、凄すぎてほとんど頭に入ってきませんでした。
唯一入ってきた情報は、掃除機集めが趣味という点でした。
ビル・ゲイツの投資に関しては、通信サービスセクターに関する売買が目立ちます。
マイクロソフトの創業者であるため、もちろん通信サービスセクターに精通しているためでしょう。
アップルの株をウォーレン・バフェットもビル・ゲイツも保有しています。
これらの事実から、僕もわずかな金額を保有しているアップル株を持ち続けようと思います。
世界の資産家が、どこに投資しているのかを知ることで、個人投資家にとっても参考になると思います。
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今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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