毎月分配の米国ETF『LQD』『PFF』のご紹介

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毎月分配の米国ETF『LQD』『PFF』のご紹介

こんにちは、えいぎょ@えいぎょの投資研究室です!!

今回は、毎月分配金をもらえる米国ETF銘柄『LQD』『PFF』を紹介していきます。

全く性質のことなる2銘柄ですが、それぞれ解説していきます。

『LQD』『PFF』の2銘柄を知ることで、今後の投資対象として検討することが可能です。

また、投資初心者向けにえいぎょ流の投資の楽しみ方も紹介したいと思います。

それでは、ご覧ください。

『LQD』『PFF』の基本情報

銘柄LQDPFF
発行元ブラックロックブラックロック
配当月毎月毎月
経費率0.14%0.48%
保有数2,324社518社
配当利回り3.00%4.79%
[LQD][PFF]の『基本情報』

発行元はどちらもブラックロックです。

配当月は毎月です。

経費率は『LQD』が0.14%で安いです。

保有社数は『LQD』が2324社で多いです。

利回りは『PFF』が4.79%で高いです。

『LQD』『PFF』のセクター別割合


『LQD』セクター別割合

[LQD]セクター別割合

投資セクターは、米国の投資適格社債に幅広く分散されています。

『PFF』セクター別割合

[PFF]セクター別割合


投資セクターは金融に偏っています。

『LQD』『PFF』の上位組み入れ銘柄


『LQD』上位組み入れ銘柄

銘柄名保有比率セクター
BLK CSH FND TREASURY SL AGENCY1.92キャッシュ、デリバティブ等
GE CAPITAL INTERNATIONAL FUNDING C0.33金融法人
ANHEUSER-BUSCH COMPANIES LLC0.31非景気循環間消費
AT&T INC144A0.30通信
CVS HEALTH CORP0.28非景気循環間消費
CVS HEALTH CORP0.25非景気循環間消費
AT&T INC144A0.23非景気循環間消費
GOLDMAN SACHS GROUP INC0.22銀行業
MICROSOFT CORPORATION0.20テクノロジー
WELLS FARGO & COMPANY MTN0.20銀行業
[LQD]上位組み入れ銘柄

『PFF』上位組み入れ銘柄

ティッカー保有比率セクター
AVGO2.17%情報技術
WFC1.60%金融
BAC1.50%金融
ALLY1.22%金融
NEE1.10%公共事業
DHR1.10%ヘルスケア
CAH1.09%金融
DHR0.98%ヘルスケア
JPM0.90%金融
NEE/PQ0.88%公共事業
[PFF]上位組み入れ銘柄

『LQD』『PFF』のチャート比較


『LQD』チャート

『PFF』チャート

『LQD』『PFF』のえいぎょ流の楽しみ方


『LQD』『PFF』]これらの米国ETFの最大の魅力はやはり、毎月分配金をもらえることです。

分配金には約30%の税金がかかるので、資産の最大化という点では不利になります。

しかし僕はそれ以上に、毎月お金をもらえる喜びというメリットが大きいと思います。

現在僕が保有している『LQD』『PFF』はそれぞれ20万円程度です。

保有数に関してはこちらの記事を参照してください。

米国高配当株、ETFの保有銘柄とえいぎょ流の楽しみ方

また、分配金に関してはこちらの記事を参照してください。

配当金、楽天ポイント収入一覧【2020年10月】

『LQD』『PFF』のどちらかを買えば、毎月得られるキャッシュが確実に増えます。

この理由により、米国株からもらえる分配金はだいたい『LQD』『PFF』のどちらかに再投資しています。

投資においては『資産の最大化』がもちろん重要ですが、複利で増やしていこうと考えた場合にはどうしても時間が必要になります。

この時間を味方にできれば、驚くほど資産を増やすことができます。

時間を味方にするためには愚直に投資し続ける必要があります。

つまり、僕は愚直に投資し続けられるように投資に『楽しむ要素』を取り入れているのです。

まとめ

今回は毎月分配金がもらえる『LQD』『PFF』の2種類の米国ETFを紹介しました。

投資において、複利の効果を最大限発揮させるには

  1. 配当金の再投資
  2. 時間を味方にする

以上の2つが重要となります。

僕の場合は、米国株、米国ETFの配当金は再投資するようにしていますが

日本株の配当金は日常を楽しむために使ってしまっています。

今後、ここのあたりに関しても書いていきたいと思います。

時間を味方にするためにも投資をし続ける必要があります。

えいぎょ流の投資の楽しみ方は、
『毎月もらえる配当金を最大化し、その配当金を楽しみながら投資する。』
となります。

以上です。今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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