Google Chromeのパスワード自動生成と管理方法

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Google Chromeのパスワード自動生成と管理方法

Google Chrome[グーグルクローム]のパスワードマネージャーを使えば、パスワードの自動生成とパスワード管理を無料で行うことができます。

自動で強力なパスワードを生成し、保存してくれるので覚えておく必要がありません。

また、万が一パソコンが壊れてしまってもクラウド上に保存されているので、『Googleアカウント』さえあれば保存したパスワードをどの端末からも利用することができます。

それでは、是非最後までご覧ください。

Google Chromeのパスワード自動生成の使い方


今回は、『Mindmeister』への登録を例にGoogle Chromeの自動生成パスワードの使い方を説明していきます。※前提として、ブラウザはGoogle Chromeを使う必要があります。

①Googleで『Mindmeister』と入力し検索する。

②Googleの検索結果からMindMeiterの『登録』をクリックする。

③『名前』、『ワークEメール』を入力する。

④『パスワード』の設定欄をアクティブにすると『提案されたパスワードを使用』と表示されるので、クリック。

⑤『登録』をクリックして登録完了

Google Chromeのパスワード管理方法

Google Chromeでパスワードの管理画面を表示します。

管理画面でパスワードの管理を行います。

パスワードのコピーや削除も行うことができます。

※設定同期の有効化を行っていないと、パスワードの自動生成は行われません。

複数の端末で同期させておくと便利ですので、これを機に有効化されることをオススメします。

①Googleアカウントの『プロフィールアイコン』をクリック

②『鍵型のパスワードアイコン』をクリック

③パスワード管理画面が表示される

④『瞳のアイコン』をクリックする

パソコンを管理しているパスワードを入力するとパスワードが表示される

Google Chromeで生成したパスワードをエキスポートする方法

Google Chromeでのパスワード管理をやめて、他のブラウザやアプリでパスワード管理をしたい場合に備えて、パスワードをエキスポートする方法を紹介します。

僕はGoogle Chromeのパスワード管理はずっと使い続ける予定ですが念のため。

①保存したパスワード横の『・・・』をクリック

②『パスワードをエクスポート…』をクリック

③『パスワードをエクスポート…』を再度クリック

パソコンを管理しているパスワードを入力する

⑤保存先を『デスクトップ』に指定して保存をクリック

⑥デスクトップにエクセル形式で保存されていることを確認する

Google Chromeのパスワード自動生成機能と管理方法まとめ

Google Chromeのパスワード自動生成機能と管理方法を紹介してきました。

今回、この記事を書くきっかけになったのはGoogleからの警告メールでした。

こちらの記事で詳しくはまとめています。

Googleから『不正使用されたパスワードを変更してアカウントを保護してください』メールが届いた場合の対処法

パスワード管理アプリは有料のものばかりです。

今回、Google Chromeをしっかりと使いこなせば、パスワード管理は無料で行えることが分かったと思います。

この記事をブックマークを貼って読み返すことで、パスワード管理は完璧に行えると思います。

ちなみに僕も、エクセルでIDとパスワード管理を行っていましたが現在では全てGoogle Chromeで行っています。

徹底したパスワード管理で、ご自身の大切な資産をしっかりと守っていきましょう。

今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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