えいぎょのポートフォリオを公開【2021年1月】
2021年からポートフォリオを公開していきます。
投資初心者の方にも分かりやすく銘柄や損益をまとめておりますので、今後の投資戦略の参考にされてみてください。
<<こんな方にオススメ>>
・インデックス投資を習得したい方
・高配当株投資を習得したい方
・株主優待投資を習得したい方
<<翌月分はこちら>>

是非最後までご覧ください。
えいぎょの投資戦略
トリプルコア投資戦略
■インデックス投資・・・米国株、投資信託
■高配当株投資・・・投資信託、日本株
■株主優待投資・・・日本株

この記事を読んでいただければ、僕の投資銘柄を全て知ることができます。また、投資判断の根拠についても記載しておりますので、参考にされてみてください。
ポートフォリオ

保有資産 | 評価額 | 割合 |
---|---|---|
米国株 | 3,508,773円 | 37% |
先進国株 | 2,997,063円 | 32% |
新興国株 | 197,738円 | 2% |
債券 | 184,510円 | 2% |
金、仮想通貨 | 1,426,315円 | 15% |
不動産 | 1,115,600円 | 12% |
合計 | 9,429,999円 | – |
配当・分配金
配当・分配金、副業収入の内訳
■米国株・・・13,271円
■日本株・・・28,953円
■楽天ポイント・・・1,973円分
■フリマアプリ・・・2,600円分
■合計・・・48,800円
高配当株をたくさん保有していると、配当利回りの管理も重要になってきます。
その際に便利なのが『配当管理』アプリです。
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米国株の配当金内訳

エクソンモービル[XOM]がコロナショック後の原油安で株価が大きく低迷していますが、この分配金の大きさは非常にありがたいです。
最近僕は、米国ETFの調査に力を入れています。
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日本株の配当金内訳


J-REITの毎月分配は非常にありがたいです!!
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米国株
評価額・・・3,741,527円
銘柄数・・・28銘柄
評価損益・・・-27,876円
米国株の評価損益一覧

青色の銘柄が、今回新規購入もしくは追加購入した銘柄になります。
今後も重要性が高まると考えているヘルスケアセクターのブリストル・マイヤーズ スクイブ[BMY]を新規購入し、メルク[MRK]を追加購入しています。
また、米国市場全体に投資できるバンガード・トータル・ストック・マーケットETF[VTI]と新興国市場全体に投資できるバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF[VWO]を新規購入しています。
ダウ・ゴールドレシオ

参考URL
▷ Dow to Gold Ratio – 228 Year Chart | Longtermtrends
この指標はダウ・ゴールドレシオと呼ばれ[ダウ指数÷金価格]が算出されています。
チャートを見ていただけば分かりますが、ほぼ10年サイクルで推移しています。
2000年から2010年までは指数が下落し、2010年から2020年までは指数が上昇しています。
過去の経験則から考えれば、2020年以降は指数が下落することが予想できます。
指数の下落すれば、ダウ平均が金をアンダーパフォームすることを意味します。
よって、今後10年間はダウ平均よりも金の価値が上昇することが予想できるのです。
そのため、僕は金鉱株を投げ売りしてしまいましたが、再度買い向かう予定です。
ただ、投げ売りしてしまった金鉱株以外の、ウォーレンバフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが保有しているバリックゴールド[GOLD]や大型金鉱株ETFであるヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF[GDX]の購入で考えています。
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日本株
評価額・・・4,112,663円
銘柄数・・・30銘柄
評価損益・・・+56,709円
日本株の評価損益一覧


高配当株へたくさん投資しています。
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投資信託
評価額・・・268,558円
銘柄数・・・1銘柄
評価損益・・・+10,451円
投資信託の評価損益一覧

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の比較
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のどちらに投資しようか悩まれている方も少なくないと思います。
実際、僕も非常に悩みましたが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に決めています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の比較したチャートを載せています。

引用元:https://emaxis.jp/mattoco/special/chart/index.html
このチャートは設定来のパフォーマンスを示したものですが、全体的にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のパフォーマンスの方が優れています。
下落局面は、ほぼ同じ程度に下落していますが、上昇局面で差がついています。
ただ、非常に似た推移をしています。

引用元:https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20200723.pdf
理由は、上のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が構成されている国・地域別比率を見て分かる通り、米国が構成比率の56.6%と半分以上を占めているためです。
以上の内容を含め、僕なりのeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が向いている人とeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が向いている人をまとめました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が向いている人
- リスク許容度が高い方
- リターンを重視される方
- 年配の方(しばらくは米国1強の時代が続くと予想されるから)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が向いている人
- リスク許容度が低い方(石橋を叩いて渡るタイプ)
- 安定性を重視される方
- 若い方(20年~30年で米国1強の時代が終わる可能性もあるから)
仮想通貨
評価額・・・1,307,251円
銘柄数・・・1銘柄
評価損益・・・+557,251円
仮想通貨の評価損益一覧

仮想通貨における【Crypt(クリプト)】とは
仮想通貨の英語の正式名称のことです。
仮想通貨=Crptocurrency(クリプトカレンシー)となります。
暗号=Crypto
通貨=Currency
海外のニュースを見る際や海外投資家の発言で、Cryptcurrencyと出てきた際は仮想通貨のことだと分かります。
覚えていると情報収集時に役に立ちます。
まとめ
ポートフォリオ全体の評価額・・・9,429,999円
ポートフォリオ全体の評価損益・・・+596,335円
配当金、分配金、副業収入の合計金額・・・48,800円

仮想通貨の大きな含み益により、ポートフォリオ全体の評価損益は大きくプラスとなっています。今回の記事が、皆様の参考になれば幸いです。
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