債券とは?基礎知識から種類、用語など徹底解説!!

債券
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債券とは?基礎知識から種類、用語など徹底解説!!

今回は、債券について徹底解説していきます。

株式と比較してローリスク、ローリターンで運用できるといったことはご存じだと思います。

債券についての理解を深め、今後の投資戦略の参考にしていただければと思います。

約5分で読み終えることができます。

是非、最後までご覧ください。

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債券とは

国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行するもの。

債券とは、社会的に一定の信用力のある発行体が資金を調達する際に、金銭消費貸借契約類似の法律関係に基づく金銭債権の内容を券面上に実体化させて発行する有価証券のこと。

広義には券面が発行されない場合も含む。

おもな発行体には国、地方公共団体、政府関係機関、特殊金融機関、企業などがある。

債券のことを公社債と呼ぶこともある。

Wikipediaから引用

貸借関係における借用書(お金を貸したという証明書)が債券にあたります。

債券には満期があり、償還日(借りたお金を返す日)には額面金額(債券の再面に記載されている金額)が投資家に払い戻されます。

また、債券を持っている人は利息を受け取ることができます。

債券投資をすると、額面金額と利息の両方を受け取ることができます。

簡単な例で考えてみると

  • 額面金額:100万円
  • 利息  :年間5%
  • 満期   :10年後

このような場合、毎年5万円の利息を10年間受け取ることができます。

また、10年後には投資元本の100万円を返済してもらえます。

よって、10年後には合計で150万円になっています。

債券と株式の違い

株式は、自分の企業へ出資してもらうことが目的となっています。

そのため、株主に対して直接的にお金を返す必要はありません。

※厳密には、配当金や株価の上昇によって株主へ還元しています。

一方で債券を発行すると、借りたお金を満期日に返す義務が発生します。

もし返せなくなると、債務不履行として法的責任を負うことになります。

項目債券投資株式投資
満期指定ありなし
還元義務ありなし
還元内容利息配当
価格変動リスク小さい大きい
リスク小さい大きい
債券と株式の違い

債券の種類と分類

発行体による分類

  • 国が発行・・・国債
  • 地方自治体が発行・・・地方債
  • 政府機関が発行・・・政府保証債
  • 企業が発行・・・社債
  • 銀行が発行・・・金融債

国や政府が発行する国債、政府保証債は、他の発行体債券と比較して高い信用力があります。

利払いによる分類

  • 利付債・・・クーポン(利息)が付いていて、満期まで利息を受け取ることができる
  • 割引債・・・クーポン(利息)が付かず、発行される際に額面金額からあらかじめ利子相当分を差し引いた安い金額で発行され、満期時に額面金額が償還される。
項目内容
額面(償還される金額)100万円
発行価格(償還される金額)90万円
利息なし
満期5年後
割引債について

以上の割引債の場合、5年後で考えると利益は10万円となります。

債券投資のリスクとリターン

  • 満期までの期間が長いほど、リスクが増し利回りが高くなる。
  • 格付け(信頼度)が高いほど、利回りは低くなる。

債券には以上のような特徴があります。

えいぎょ
えいぎょ

利回りが高くなれば、その分リスクも大きくなります。

発行体の安全性は、信頼格付けで確認することができます。

ムーディーズ(Moody’s)やスタンダード&プアーズ(S&P)などの格付け機関が発表している情報を見れば確認することができます。

ムーディーズ
(Moody’s)
スタンダード&プアーズ
(S&P)
AaaAAA
AaAA
AA
BaaBBB
BaBB
BB
CaaCCC
CaCC
CC
D
格付け表
  • 表の上部・・・信頼度が高く、利回りが低い
  • 表の下部・・・信頼度が低く、利回りが高い
  • ハイイールド債・・・Ba以下、BB以下の債券

債券に関する参考記事

えいぎょ
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ポートフォリオに占める債券比率を考える場合に、参考にしたい記事はこちら

現代ポートフォリオ理論を分析(WealthNaviのリスク許容度5段階)

えいぎょ
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僕が最近投資を始めた超長期米国債券ETFの『EDV』に関する記事はこちら

超長期米国債ETFの『EDV』を株価暴落に備えて研究

『LQD』『TLT』『EDV』米国債券ETFの徹底比較【2021年4月】

今回の記事を読むことで、債券の特徴を理解することができたと思います。

分からないことがあれば、コメントをお願いします。

じゃまた。

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