米国セクター別ETFとセクター別上位10銘柄の紹介

投資の基本
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米国セクター別ETFとセクター別上位10銘柄の紹介

購入したい銘柄がどのセクターに分類されているのか調べるのが大変な場合があります。

楽天証券の取り引き用アプリ『iSPEED』でセクターを調べようと思っても、企業情報から『業種』しか表示されないため、セクターはよく分かりません。

そういった場合に便利なのが米国セクター別ETFが保有している銘柄に入っていないか調べる方法です。

自分が保有している銘柄のセクター別比率を把握することは重要ですので、今回の記事を参考にご自身の銘柄をセクター別に分類してみてください。

それでは是非、最後までご覧ください。

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セクター別ETF利回りランキング(バンガード社)

順位シンボル         名称利回り経費率   投資対象
1VDEバンガード・米国エネルギーセクターETF3.45%0.10%エネルギー
2VPUバンガード・米国公共事業セクターETF3.12%0.10%公共事業
3VDCバンガード・米国生活必需品セクターETF2.49%0.10%生活必需品
4VFHバンガード・米国金融セクターETF1.89%0.10%金融
5VCRバンガード・米国一般消費財
・サービスセクターETF
1.84%0.10%一般消費財・サービス
6VAWバンガード・米国素材セクターETF1.53%0.10%素材
7VISバンガード・米国資本財・サービスセクターETF1.26%0.10%資本財・サービス
8VHTバンガード・米国ヘルスケアセクターETF1.19%0.10%ヘルスケア
9VGTバンガード・米国情報技術セクターETF0.80%0.10%情報技術
10VOXバンガード・米国通信サービスセクターETF0.66%0.10%通信サービス
セクター別ETF利回りランキング(バンガード社)

セクター別ETFを利回りだけ比較して購入される方は少ないかもしれませんが、参考までに。

経費率は全セクター共通で0.1%となっています。

セクター別ETF組み入れ上位10銘柄

セクター別ETFの組み入れ上位10銘柄の一覧表をまとめています。

セクター数が10×上位10銘柄で合計100銘柄紹介しています。

上位10銘柄なので、知名度が高い会社ばかりです。

新たに投資したい会社名が載っていなくても、似たビジネスを展開している会社はあると思いますので、似た会社のセクターを調べることでセクターを把握することが可能です。

エネルギーセクター(VDE)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
XOMエクソン・モービル21.7%
CVXシェブロン18.9%
COPコノコフィリップス5.4%
PSXフィリップス663.4%
EOGEOGリソーシズ3.4%
SLBシュルンベルジェ3.4%
KMIキンダー・モルガン3.3%
MPCマラソン・ペトロリアム3.3%
WMBウィリアムズ・カンパニーズ3.0%
PXDパイオニア ナチュラル リソーシーズ2.9%
エネルギーセクター(VDE)の組み入れ上位10銘柄

公共事業セクター(VPU)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
NEEネクステラ・エナジー15.8%
DUKデューク・エナジー6.9%
SOサザン6.2%
Dドミニオン・エナジー6.1%
EXCエクセロン4.0%
AEPアメリカン・エレクトリック・パワー4.0%
SREセンプラ・エナジー3.4%
XELエクセル・エナジー3.4%
ESエバーソース・エナジー3.0%
AWKアメリカンウォーターワークス2.9%
公共事業セクター(VPU)の組み入れ上位10銘柄

生活必需品セクター(VDC)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
PGプロクター・アンド・ギャンブル14.6%
WMTウォルマート・ストアズ9.1%
KOコカ・コーラ9.0%
PEPペプシコ8.7%
PMフィリップ・モリス・インターナショナル4.7%
COSTコストコ・ホールセール4.3%
MDLZモンデレズ・インターナショナル3.8%
MOアルトリア・グループ3.4%
CLコルゲート・パルモリーブ3.1%
ELエスティ ローダー2.5%
生活必需品セクター(VDC)の組み入れ上位10銘柄

金融セクター(VFH)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
JPMJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー9.9%
BRK.Bバークシャー・ハサウェイ クラスB8.1%
BACバンク・オブ・アメリカ5.8%
Cシティグループ3.1%
WFCウェルズ・ファーゴ3.0%
BLCブラックロック2.7%
MSモルガン・スタンレー2.3%
GSゴールドマン・サックス2.2%
AXPアメリカン・エキスプレス2.0%
SCHWチャールズ・シュワブ2.0%
金融セクター(VFH)の組み入れ上位10銘柄

一般消費財・サービスセクター(VCR)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
AMZNアマゾン・ドット・コム20.8%
TSLAテスラ11.5%
HDホーム・デポ5.9%
NKEナイキ3.4%
MCDマクドナルド3.2%
LOWロウズ・カンパニーズ2.6%
SBUXスターバックス2.3%
TGTターゲット1.9%
MELIメルカドリブレ1.6%
BKNGブッキング ホールディングス1.6%
一般消費財・サービスセクター(VCR)の組み入れ上位10銘柄

素材セクター(VAW)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
LINリンデ12.4%
APDエアープロダクツ・アンド・ケミカルズ5.7%
DDデュポン・ドゥ・ヌムール5.6%
SHWシャーウィン・ウィリアムズ5.5%
ECLエコラボ5.1%
NEMニューモント・コーポレーション4.6%
FCXフリーポート・マクモラン3.8%
DOWダウ・ケミカル3.7%
PPGPPGインダストリーズ3.1%
CTVAコルテバ2.9%
素材セクター(VAW)の組み入れ上位10銘柄

資本財・サービスセクター(VIS)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
HONハネウェル・インターナショナル4.0%
UNPユニオン・パシフィック3.9%
UPSユナイテッド・パーセル・サービス3.2%
BAボーイング3.1%
RTXユナイテッド・テクノロジーズ3.0%
MMMスリーエム3.0%
CATキャタピラー2.9%
GEゼネラル・エレクトリック2.7%
DEディアー2.5%
LMTロッキード・マーチン2.4%
資本財・サービスセクター(VIS)の組み入れ上位10銘柄

ヘルスケアセクター(VHT)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
JNJジョンソン&ジョンソン8.0%
UNHユナイテッドヘルス・グループ5.9%
ABTアボット・ラボラトリーズ4.1%
TMOサーモ・フィッシャー・サイエンティフィック3.7%
PFEファイザー3.7%
MRKメルク3.6%
ABBVアッヴィ3.4%
LLYイーライリリー3.3%
DHRダナハー2.8%
MDTメドトロニック2.8%
ヘルスケアセクター(VHT)の組み入れ上位10銘柄

情報技術セクター(VGT)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
AAPLアップル21.8%
MSFTマイクロソフト16.1%
NVDAエヌビディア3.1%
Vビザ2.9%
MAマスターカード2.7%
PYPLペイパル2.5%
INTCインテル2.3%
ADBEアドビ2.1%
CRMセールスフォース・ドットコム2.0%
CSCOシスコ・システムズ1.8%
情報技術セクター(VGT)の組み入れ上位10銘柄

通信サービスセクター(VOX)の組み入れ上位10銘柄

シンボル銘柄名割合
FBフェイスブック15.3%
GOOGアルファべット クラスC11.5%
GOOGLアルファべット クラスA11.5%
DISウォルト・ディズニー6.9%
NFLXネットフリックス4.8%
CMCSAコムキャスト4.6%
TAT&T4.4%
VZベライゾン・コミュニケーションズ4.3%
CHTRチャーター・コミュニケーションズ2.6%
ATVIアクティビジョン・ブリザード2.1%
電気通信サービスセクター(VOX)の組み入れ上位10銘柄

セクター別ETFの印象

エネルギーセクター(VDE)

組み入れ上位1位のエクソン・モービル(XOM)と2位のシェブロン(CVX)しか知りませんでしたが、2020年はずっと苦しい状況でした。

僕はエクソン・モービルを保有していますが、ずっと大きめの含み益が続いていました。

そんなエクソン・モービル(XOM)も現在、含み益になっています。

シェブロン(CVX)は、あのウォーレン・バフェット氏も新規投資したこと知り僕も購入しました。

ウォーレン・バフェット氏の最新ポートフォリオ[2021年-1]

現在はシェブロン(CVX)は利益確定し手放しています。

ちなみに僕が現在保有している米国株の情報はこちらで紹介しています。

米国株、米国ETFの評価損益公開【2021年3月】

公共事業セクター(VPU)

僕が知っていたのは、3位のサザン(SO)と10位のアメリカンウォーターワークス(AWK)だけでした。

10位のアメリカンウォーターワークス(AWK)は一時期投資を検討していましたが、購入できていない状況です。

しかし、公共事業セクターは底堅いという印象があるので、今後研究していき投資対象に加えるのか見極めたいと思います。

生活必需品セクター(VDC)

上位10銘柄のうち、ほとんどの銘柄を知っています。

生活必需品はそれほど生活に密着したセクターだと言えます。

ペプシコ(PEP)に関しては、コカ・コーラ(KO)に投資している僕としては常に投資しようか悩んでいる銘柄です。

ちなみにヘッジファンド界の帝王であるレイ・ダリオ氏はどちらにも投資しています。

レイ・ダリオ氏の最新ポートフォリオ[2021年-1]

最近プロクター・アンド・ギャンブルを手放そうか検討していましたが、VDCでの組み入れ割合が14.6%(1位)もあるので引き続きホールドすることに決めました。

一方で、最近売却したフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)とアルトリア・グループ(MO)ですが、本当に手放してしまってよかったのか悩んでいるところです。

フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)・・・配当利回り5.37%

アルトリア・グループ(MO)・・・配当利回り6.80%

もしかしたら今後買いなおすことがあるかもしれません。

タバコは吸わないのですが、米国株フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)とアルトリア・グループ(MO)ではなく日本株のJTを手放しておけば良かったと思いました。

金融セクター(VFH)

金融セクターの組み入れ上位10社の中で投資したことがあるのは、ウェルズ・ファーゴ(WFC)とアメリカン・エキスプレス(AXP)の2銘柄です。

どちらもウォーレン・バフェット氏のお気に入り銘柄ということで購入していましたが、どちらの銘柄も利益確定で手放しています。

アメリカン・エキスプレス(AXP)が金融セクターになることは初めて知りました。

僕が金融セクターで現在最も注目しているのは、ブラックロック(BLK)です。

一般消費財・サービスセクター(VCR)

こちらのセクターもほとんどの銘柄を知っています。

アマゾン・ドット・コム(AMZN)とテスラ(TSLA)は昨年株式市場を盛り上げてくれました。

上位10銘柄の中で、マクドナルド(MCD)を保有していましたが最近手放しました。

一般消費財・サービスセクターで購入を検討しているので、スターバックス(SBUX)です。

日本でもお馴染みのスターバックス(SBUX)はブランドが確立されていて、スターバックス(SBUX)の株主と言いたいがために保有を検討しています。

素材セクター(VAW)

ニューモント・コーポレーション(NEM)とダウ・ケミカル(DOW)しか知りませんでした。

素材セクターについては圧倒的に勉強不足です。

セクターローテーションが起こっているという際に、素材セクターなどが話題に挙がります。

こちらは今後研究していかなければならないセクターです。

資本財・サービスセクター(VIS)

複数銘柄知っているものがあり、現在僕が保有しているのはロッキード・マーチン(LMT)です。

じっちゃまこと広瀬隆雄氏のユーチューブで得た情報ですが、軍事産業は米国にとってつぶすことができない重要な産業となっています。

米国政府が顧客となっているため、将来に渡って利益を出し続ける事が見込まれます。

現在の軍事関係銘柄はどの銘柄も安い水準となっており、買いだそうです。

ヘルスケアセクター(VHT)

僕はヘルスケアセクターの多くの銘柄に投資しています。

特に保有比率が大きいのはアッヴィ(ABBV)ですが、順位は7位となっていることに驚きました。

今回の記事を通じて、各セクターの組み入れ順位も参考になると思いました。

最近はメルク(MRK)を手放し、ロイヤルティ・ファーマ(RPRX)を購入しています。

情報技術セクター(VGT)

情報技術セクターの銘柄については、10銘柄全て知っていました。

それほど、近年は成長し続けている会社が多いということだと思います。

アップル(AAPL)は自動車業界にも進出するということで注目を集めています。

アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、ビザ(V)、マスターカード(MA)のいずれも保有していましたが、配当利回りが低いので利益確定してしまいました。

最近は配当利回りよりも、株価の上昇のスピードを重視した方がよいのではという考えに変わってきているため、これらの銘柄の検討を再度検討しなければならないと考えています。

ちなみに、ハイテク関連の成長企業への投資は以下の記事で徹底して研究し、『VUG』へ投資しています。

【QQQ、VUG、VGT】ハイテクETFを徹底比較

通信サービスセクター(VOX)

通信サービスセクターも知っている銘柄が多いです。

アルファベットへの投資は、今までさんざん検討してきましたが配当利回りが0%という点がどうしてもひっかかってしまい投資できずにいます。

一方でAT&T(T)とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)にはそれぞれ10万円以上投資しています。

この2銘柄の配当利回りは非常に魅力的です。

AT&T(T)・・・配当利回り6.93%

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)・・・配当利回り4.46%

まとめ

今回はセクター別に合計100銘柄を紹介してきました。

知っている銘柄は何個ありましたか。

僕は半分以上知っていましたが、まだまだ知らない銘柄も多くありました。

株の詰め合わせパックであるETFを購入しておけば、まず間違いはありません。

しかしETFの中でも、足を引っ張っている銘柄というのは必ずあるので、きちんと伸びている企業に投資できるのであれば個別株の方が当然リターンも大きくなります。

今回の記事に出てきた銘柄は、どの銘柄もメジャーな銘柄ばかりなのでこの中から次の投資先を探すのも手だと思います。

じゃまた。

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