ウォーレン・バフェットの最新ポートフォリオ【2020年-4】

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ウォーレン・バフェットの最新ポートフォリオ【2020年-4】

今回は、伝説の投資家であるウォーレン・バフェットの最新ポートフォリオを紹介していきます。

著名な投資家がどのような銘柄にどのような割合で投資しているのかを知ることができます。

今後の投資戦略を考える上で有益な情報だと思います。

それでは、ご覧ください。

ウォーレン・バフェットのポートフォリオ

ウォーレン・バフェットのポートフォリオ

AAPL(アップル)の割合が約半分の約48%を占めています。

元々は20%程度の保有でしたが、アップル株の値上がりによりポートフォリオに占める割合が多くなっています。

この状態でもアップル株を保有し続けるということは、よっぽど気に入っていると考えられます。

ウォーレン・バフェットが購入した銘柄

ウォーレン・バフェットが購入した銘柄

ヘルスケアセクターの銘柄の購入が目を引きます。

ABBV[アッヴィ]
MER[メルク]
BMY[ブリストルマイヤーズスクイブ]
PFE[ファイザー]

ウォーレン・バフェットが売却した銘柄

ウォーレン・バフェットが売却した銘柄

金融セクターの銘柄の売却が目立ちます。

WFC[ウェルズ・ファーゴ]
JPM[JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー]
PNC[PNCファイナンシャル・サービシズ・グループ]
MTB[M&Tバンク]

ウォーレン・バフェットが保有する高配当銘柄

ウォーレン・バフェットが保有する高配当銘柄

バフェットの保有銘柄の中でABBV[アッヴィ]が配当利回り5.2%一番利回りが高くになっています。

ちなみに僕も先日ABBV[アッヴィ]を28万円分買い増しました。

まとめ

今回は、ウォーレン・バフェットのポートフォリオを紹介しました。

金融セクターに関しては【売り】

ヘルスケアセクターに関しては【買い】

コロナ対策によるゼロ金利政策はまだまだ続き、金融機関は軒並み厳しい環境に置かれます。

それにしても、永久保有銘柄として知られていた米銀王手WFC[ウェルズ・ファーゴ]を売っていたことには驚きました。

今後も金融セクターは厳しいとの予想なのでしょう。

僕の教訓としては、ウォーレン・バフェットの永久保有銘柄とされている企業でも、
自分が納得したうえで投資しなければならないということを認識しました。

世界の投資家が、どこに投資しているのか知ることで、個人投資家にとっても参考になると思います。

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今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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