幸福度を高めるお金の使い方5選『稼ぐ人よりも使い方が上手な人が幸せになれる』
「お金は稼ぐよりも使う方が難しい」
これは僕が投資を楽しみながらも漠然と感じていたことになります。
毎日働いていればよほどでない限りお金を稼ぐことができますし、インデックス投資をすれば、ほぼ確実にお金を増やすことができます。
確かにお金を増やすことで幸せを感じることができますが、お金を使った時の幸せと比べたら小さいです。
そして、お金を使ってもそこまで幸せな気持ちにならないものがあると感じていました。
そこで今回、幸福度を高めるお金の使い方について研究しました。 「お金が多い、少ない」ことよりも「お金の使い方」次第で幸福度を高めることができることが分かりました。
この記事を読むことで、人間はどういった対象にお金を使えば幸福と感じるのか知っていただけると思います。是非、最後までご覧ください。
①「モノ」にお金を使うより「体験」にお金を使う
②「少数の大きな喜び」ではなく「多数の小さな喜び」に使う
③「価値が高まるもの」や「お金」「時間」を生み出すもの
④他人のためにお金を使うことは幸福度を高める
⑤自分の性格に合ったお金の使い方で幸福度を増加させる
幸福度を高めるお金の使い方には上の5つになりますが、表面だけではなく理由についてもご紹介しています。自分で自分を今以上に幸せにすることが可能です。それでは、是非最後までご覧ください。
幸福度を高めるお金の使い方5選
①「モノ」にお金を使うより「体験」にお金を使う
1000人を超えるアメリカ人を対象に行ったある研究では、回答者の57%が車や電化製品など物質的な”モノ”よりも、旅行やコンサート、その他のライフイベントといった”体験”を買うことでより大きな幸せが得られたと答えている。
わたしたちは期待して待ったりそれを記憶することから”体験”が好きで、より長い間それをありがたく思うのだという。
引用元は記事の最下部にまとめています。
ハーバード大学ビジネススクールの社会科学研究者マイケル・ノートン氏の調査によると、「モノ」にお金を使うより「体験」に使う方が、幸福度が高いという結論が出ています。
モノを買った場合、買った瞬間は幸福度が高くても、その後すぐに幸福感を感じなくなっていきます。それは、持っていることが当たり前になる、人間の慣れが原因です。やがて新商品が出れば、新しい商品が欲しいというストレスが募ります。
一方、旅行やパーティーなどのイベントでは、計画段階から幸福度の上昇が始まり、当日または前日に幸福度はピークを迎えます。さらに、旅行などの楽しい思い出は、いつまでも記憶に残り、幸福感が長続きします。それどころか時が経てば経つほど、二度と体験できないかけがえのない思い出として、価値を増していくことさえあります。
モノではなく体験に使うお金を増やすことは、幸福度を高めるためのひとつの方法だといえるでしょう。
引用元は記事の最下部にまとめています。
【質問】あなたのこれまでの人生を振り返って、うれしかったこと、感動したことは何ですか? それを3つ書き出してください。
「人に自分のこれまでの人生のストーリーの概要を書いてもらうと、モノについてよりも、経験的なことや、経験的な買い物(旅行や演劇を観るなど)について書く傾向がある」
米コーネル大学教授の心理学者トーマス・ギロビッチも、そう発表しています。
引用元は記事の最下部にまとめています。
・「モノ」を買った場合・・・買った瞬間幸福度が高くても、すぐに幸福度を感じなくなる。
・「体験」を買った場合・・・買う前から幸福度は高くなり、思い出という形で幸福度が長続きする。
「モノ」を買った場合、買うまでは喜びが大きくて幸せな気持ちになりますが、買ってしまうとびっくりするほどすぐに飽きてしまいます。
グランドセイコーの腕時計を購入した際は、最初は嬉しくたまらなかったのですが新商品が出ると新しいものが欲しくなって仕方なかったです。
自分が持っているものが古臭く感じてしまい、変な劣等感を感じてしまっていました。※結局、今一番新しいものを保有しています。笑
また僕の人生でうれしかったことは、「大学院の卒業旅行でいった沖縄」です。友人4人で行ったのですが、楽しくて楽しくて。
社会人になって、ゴルフくらいしか楽しいことを見つけられなかったので、5年間くらいは「あの時は楽しかったな~」と思い出したりしていました。一生の思い出ですね。
卒業旅行のような「体験」は、二度と体験できないかけがえのない思い出になっていますし、お金もトータルで8万円程度とそこまで使っていません。それにも関わらず、ずっと幸せな気持ちにさせてくれます。
「モノ」より「体験」にお金を使った方が幸福になれることは研究結果や、ご自身の経験からも明らかです。どうせお金を使うなら、幸福度を高める「体験」にお金を使いたいですね!!
②「少数の大きな喜び」ではなく「多数の小さな喜び」に使う
幸せに関する研究の重要な発見の1つは”適応の力”だ。
わたしたちは常に自分の周りにあるモノには慣れてしまう。
わたしたちは一緒にお茶をする友人、ベッドを共にする恋人、耳に入ってくる美しい歌に慣れっこになる。
大きな買い物も、しばらくすれば当たり前のモノになる。
高級な最新のiPhoneも、数週間すればただのスマートフォンになるのは避けられない。
こうした理由から、自分にあまり高価でない”満足”を与えるのは幸福感を高める賢い方法だ。
引用元は記事の最下部にまとめています。
順応水準現象
人は過去の経験によって基準となるニュートラルな水準を定め、その基準から現在の状況を判断する傾向のことをいう。
つまり、成績、所得、地位、といった状況が向上すれば一時的には幸福度は増すが、すぐにその新しい水準をノーマルと考えるようになり、再び幸福を到来させるにはさらにもっと上を目指さなければいけなくなる。
満足や不満、成功や失敗は自分の過去の経験に基づいて自分自身が下す判断だといえる。
つまり、この観点から考えれば、金銭的幸福にはキリがないということになる。
引用元は記事の最下部にまとめています。
「お金には限りがあることから、まれにより素敵なものを買うより、頻繁に素敵なものを買うのに経済的リソースを割く方が良いだろう」とギルバート氏、ダン氏、ウィルソン氏は言う。
引用元は記事の最下部にまとめています。
自分にあまり高価でない”満足”を与えるのは幸福感を高める賢い方法
人間の「適応力」の高さによってすぐに慣れてしまうことにより、すぐに幸福度が下がってしまうようです。
『順応水準現象の「成績」、「所得」、「地位」が向上すれば一時的には幸福度は増すが、すぐにその新しい水準をノーマルと考えるようになる』で、僕が今一番この現象を感じていることは「ツイッターのフォロワー数」です。
1,000人達成したら満足するだろうなと思っていましたが、いざ達成すると満足できず2,000人を目指し、2,000人を達成したら・・・とキリがないです。どこまで増えたら満足できるのでしょうか。笑
また、「少数の大きな喜び」ではなく「多数の小さな喜び」に使うべきというのは非常に参考になると思います。
小さな喜びの例でいえば、僕は先日「ボールペン」を一本買うだけで喜びを感じました。
高級車や高級腕時計でお金を一気に使って手に入れてもすぐに慣れてしまうので、小さな金額での買い物を多数繰り返せばより幸せになれるということですね。
僕は2020年に株で儲かった10万円で、仕事でつかえるものを一気に10個程度購入しました。楽天の買い物マラソンを活用したのでポイントは多くもらえましたが、今考えると少しもったいなかったように思えます。というのも、一気に10個程度購入したので、同時にすぐに飽きてしまったのです。今後は、10個購入するものがあれば1週間ずつに分けて買うなど工夫して、幸福感を長期間に渡って味わいたいと思います。楽天の買い物マラソンは、消費者を陥れるワナのような気もしますね。
③「価値が高まるもの」や「お金」「時間」を生み出すもの
「目に見えない豊かさ」をもたらすものです。
株や不動産といった金融商品だけでなく、海外旅行やスキルアップなどの体験や経験といった自己投資なども含まれます。
目に見える豊かさの多くは、消費されていくものが多いのに対し、目に見えない豊かさは多くのものを生み出してくれます。豊かな人間関係や感性もその1つです。
引用元は記事の最下部にまとめています。
株や不動産など価値が高まるものにお金を使うと幸福度が高まる。
これは投資を実践されている方には朗報ですね。笑
だから節約してまでも投資にお金を回したくなるんだと納得もできます。
どこに投資したらよいのか分からないという方は、僕のポートフォリオを参考にされてみてください。
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「時間」を生み出すものとして、最近買ってよかったものは5枚刃の髭剃りです。5枚刃でしかも自動洗浄機能付きです。
髭剃り時間が短縮され、毎日いい匂いの髭剃りなので幸福度は爆上がりです!!
自己投資についても、同じように幸福度が高まるそうです。
僕は大学院時代に本にはお金を惜しまずに、大量に購入し読んでいましたが、本にお金を使うことに抵抗は全くありませんでした。
また、最近では健康のためにフルーツをたくさん買っていますが、これも自己投資にあたるためか、もったいないとは感じずに幸福を感じながらお金を使うことができています。
「お金」を生み出すものとして投資も該当します。これは個人投資家にとって朗報ですね。投資をしてお金を増やすことができ、お金を投資に回すことで幸福度も高まる。2度おいしいです!!
④他人のためにお金を使うことは幸福度を高める
国連の関連機関が毎年「世界幸福度ランキング」という調査結果を発表しています。
2020年の日本の順位を見てみると、62位と対象の156ヵ国の中で真ん中より少し上、という高いとはいえない順位になっています。さらに2012年に第1回が発表されてから、日本は年々順位を下げています。世界有数の経済大国である日本の順位がこんなに低いことに驚く方も多いのではないでしょうか。
各国で「どれくらい幸せと感じているか」を評価してもらった世論調査をもとに、GDP、平均余命、社会的寛容さ、社会的支援、自由度、腐敗度といった要素をもとに幸福度を分析しています。
日本で評価が低い項目が「社会的寛容さ」と「自由度」です。
社会的寛容さはボランティアの多さや1ヵ月以内に寄付をしたか等で評価されるため、寄付文化の薄い日本では加点されにくい項目となっています。
先に述べた内閣府の「満足度・生活の質に関する調査」において、回答者の半分以上がボランティアを行っていないと回答しています。
そのことからも、日本人のボランティアの少なさが幸福度評価を下げているということがわかります。
引用元は記事の最下部にまとめています。
オキシトシン仮説
他人にお金を使った人たちはオキシトシンレベルが高まったと思われる。
オキシトシンは集団の結束や社会的信頼に関わっており、抱擁や性愛の場面などでふれあって心地よさを感じている際に放出されるホルモンだ。
また、オキシトシンレベルは直接的なふれあいだけでなく、社会的なつながりでも高まる。
SNS で友人とつながることでも高まるし、家族や友人の結婚式に出席するといったことでも高まる。
他人のためにお金を使った人たちは、自分のために使わずに損した気分になったりはせずに、オキシトシンの作用でむしろ快感を得ていたはずだ。
では自分よりも他人にお金を使った方が幸福になれるのに、なぜもっと人のためにお金を使わないのだろうか。
論文によれば、自分に使った方が向社会的に使うよりも幸福だろうと見積もっているからだとしている。つまり、他人に使うことの効果を正しく認識できていないのだ。
引用元は記事の最下部にまとめています。
・他人のためにお金を使えば幸福度が高まる。
・オキシトシンレベルは社会的なつながりでも高まる。
このことは覚えておきたい内容になります。
日本では、寄付文化が薄いことが世界の幸福度ランキングで順位が振るわない理由として挙げられているほどです。
僕自身も今までボランティアや寄付などあまりしたことがないので、本当に幸福度が高まるのか試しにやってみたいと思います。
オキシトシンレベルはSNSで友人とつながることでも高まるということは最近、実感しています。
最近はツイッターのフォロワー様数も増えてきて、ツイートにコメントしてくれる方も増えてきました。
投資に関することでやりとりすることが楽しくて幸福度が上がっていることを実感しています。
お金を他人に使うことをしっかりと意識して、実験的に取り入れていきたいと思います。ツイッターでのつながりによって幸福度を向上していると思うので、フォロワー様とのつながりをさらに大切にしていきたいと思います!!
⑤自分の性格に合ったお金の使い方で幸福度を増加させる
2016年にケンブリッジ大学の心理学者サンドラ・マッツ氏らが発表したものです。
マッツ氏らは、「性格に合致した支出はその人の幸福度を増加させる」という研究内容を発表しました。
この研究では、性格に合致した支出で増加する幸福度は、収入とは関連がないとしています。
例えば、「協調性の高い人」は、寄付やペットという分野にお金を使うほど、幸福度が上昇する傾向があります。「道徳心の高い人」は、健康と運動に多くのお金を費やすことで、幸福度が上昇する傾向があります。
つまり自分の性格に合致した目的にお金を使えば、収入に大きく依存することなく幸福度が上がることを示しています。
引用元は記事の最下部にまとめています。
「性格に合った支出でその人の幸福度を増加させ、収入には関連がない。」
収入には関連がなく幸福度を高めることができる点が非常に嬉しいです。
自分の性格に合ったお金の使い方をすれば幸福度が高まるということは、当然といえば当然の内容なのでしょうか。
・協調性が高い人・・・「寄付」や「ペット」にお金を使うと幸福度が上昇する。
・道徳心の高い人・・・「健康」と「運動」にお金を使うと幸福度が上昇する
僕はどちらかと言えば「健康」と「運動」にお金を使えば幸福度が上昇するタイプだと思います。
2021年に入ってから食生活を見直したり、筋トレを習慣化させて本気で取り組んだりとしていますが、人間としてのバイタリティが大学生のとき並みに回復していると感じています。
健康的な体になったことが要因と考えていましたが、幸福度が高まるお金の使い方をできている点も寄与しているのだと思いました。
協調性が高い方は、 「寄付」にお金を使うと幸福度が上昇し、さらに④他人のためにお金を使うことは幸福度を高めることにより相乗効果で幸福度が高まると思います。
20歳の後半になってから自分の体力低下と共に、自分の関心が「健康」と「運動」になっていました。たまたまですが、これは自分の性格に合ったお金の使い方をできているということだと思います。自分の性格にあったお金の使い方をすることで幸福度が高まることを知ったので、今後も「健康」と「運動」に積極的にお金や時間を使っていきたいと思います!!
幸福度を下げるお金の使い方は『貯金』
残念ながら、貯金がいくら増えても幸福になれる保証はありません。
むしろ貯金を目標にすると幸福度がガクンと下がってしまう危険があります。
貯金の多寡には関係なく、100万円だろうが、1億円だろうが、貯金額を目標にしている人は額が減ることに過敏になってしまいます。
お金が貯まる喜びよりも、お金が減る悲しみを強く感じるようになるのです。
引用元は記事の最下部にまとめています。
一番無駄なお金の使い方は「貯金」
「貯金」は、「パラメーター増やし」なので、数字が増えていくたびに「喜び」を感じますが、それは虚像。
一瞬の満足感であって、すぐに「もっと」増やさないと満足できなくなります。
「貯金する」というのは、「未来の自分を信じていない」という意味なのです。
「未来の自分」を信じられないし、「今の自分」も信じていないわけです。自分を信じられないので、「自己投資」も「チャレンジ」もしない。それでは、今以上に幸せになることは、無理ではないでしょうか?
引用元は記事の最下部にまとめています。
・一番無駄なお金の使い方は「貯金」
・「貯金する」というのは、「未来の自分を信じていない」という意味
「貯金」については、考え直す必要があるかもしれません。
「貯金額を目標にする」ことはもってのほかで、幸福度をガクンと下げてしまうので絶対に行ってはいけません!!
貯金額を目標にしてしまうと、お金が減ることに過敏になってしまいお金を使うことに罪悪感を感じてしまうことが原因のようです。
お金を貯めて将来に備えたいという気持ちは痛いほどよく分かります。
でも、そのお金を使って幸福にならなければ意味がないとも考えることができるのではないでしょうか。
「貯金」が幸福度を下げるということは衝撃の事実でした。漠然と将来のためにお金を貯めていらっしゃる方も多いと思いますので、お気をつけください。この事実を知り、僕は現金比率をさらに下げて投資していきたいと思いました。笑
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幸福度のピークは年収635万円
幸福と収入の関係では、2010年にプリンストン大学の行動経済学者ダニエル・カーネマン氏らが発表した論文も知られています。
この論文の内容は簡単にいうと「収入の増加による幸福度の上昇には限界があり、年収が75,000ドルを越えると幸福度と収入は連動しなくなる」というものです。
これらの研究から、幸福度を上げるにはお金だけでは限界があり、お金がなくても幸福度を一定のレベルに保つことができることを示しています。
多くの人が漠然と感じていることが数字で明確になっています。
引用元は記事の最下部にまとめています。
幸福度のピークは年収75,000ドルの理由の一つは、お金によって満たされるのは、あくまでも「満足度」だけで、「幸福度」ではないということです。
満足度というのは、使えるお金、住む家、乗っている車、食べるものなど、「どれだけ満足しているか」を示す指標です。
物質的欲求を満たしたときに感じるものであるともいえるでしょう。
一方、幸福度は、幅広い要素によって成り立っています。
生活満足度、人生満足度、職場満足度、健康満足度、感情的満足度、将来満足度など、いろいろな満足が合わさり、心が総合的に満たされることで感じるものといえます。
満足度は部分的なもので、幸福度は満足の集合体なのです。
収入が極端に低く、衣食住に問題を抱えているような状態であれば生活満足度が低い状態であり、「幸福度」は低くなってしまうでしょう。
しかし、収入があるレベルを超えると基本的な生活に支障がなくなります。つまり、それ以上の収入は「満足度」を引き上げることはあっても、「幸福度」にはあまり寄与しないということなのです。
引用元は記事の最下部にまとめています。
「収入の増加による幸福度の上昇には限界があり、年収が75,000ドルを越えると幸福度と収入は連動しなくなる」ことについて考えていきたいと思います。
まず、国によって平均年収が異なるのでそこを合わせていきたいと思います。
- 米国の平均年収・・・568万円
- 日本の平均年収・・・422万円
平均年収の違いを考えると、日本の場合は年収55,721ドルを越えると幸福度と収入は連動しなくなるといえます。
最近為替が円安方向で推移しているので日本円で考えると少し大きな金額となってしまいますが、
「年収635万円」を越えると幸福度と収入は連動しなくなると考えることができます。
・年収(お金)の多さによって満たされるのは「満足度」であって、この「満足度」は「幸福度」の一部に過ぎない。
・年収(お金)があるレベル(年収635万円)を超えると基本的には生活に支障がなくなるので、幸福度には寄与しなくなる。
僕は「年収635万円」以下ですが、生活に支障はありません。年収の多さによって得られる満足度は、幸福度の一部に過ぎないということですので、年収の多さを追求していくというよりは、幸福度を高めるお金の使い方を実践していきたいと思います。阪急グループの創業者、小林一三さんの名言をご紹介します。「金がないから何もしないという人は、金があっても何もしない」心にぐさっと刺さる名言ですね。
まとめ
・幸福度を高めるお金の使い方5選
①「モノ」にお金を使うより「体験」にお金を使う
②「少数の大きな喜び」ではなく「多数の小さな喜び」に使う
③「価値が高まるもの」や「お金」「時間」を生み出すもの
④他人のためにお金を使うことは幸福度を高める
⑤自分の性格に合ったお金の使い方で幸福度を増加させる
・幸福度を下げるお金の使い方は『貯金』
・幸福度のピークは年収635万円
年収の多さや持っている資産の多さよりも、「お金の使い方」によって幸福度を高めることができることが分かりました。今回ご紹介した幸福度を高めるお金の使い方5選を、是非実践していただきたいと思います。もちろん僕も今後、お金を使う際に参考にしていきたいと思います。早速ですが、昨日ご飯を食べに遠出した際に、少し高くて悩みましたが「のどぐろ丼」を注文し食べました。人生初ののどぐろで最高においしかったです。人生初ののどぐろ丼は、僕の大切な思い出となってこれからも幸福度を高めてくれることでしょう。今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。!!
引用元リンク
引用元:https://www.businessinsider.com/harvard-dan-gilbert-money-happiness-principles-2014-10
引用元:https://www.telegraph.co.uk/money/consumer-affairs/money-can-buy-happiness—if-you-spend-in-the-right-way-accordin/
引用元:https://www.vox.com/2016/6/9/11877178/time-money-happiness
引用元:https://www.cnn.co.jp/fringe/35073880.html
引用元:https://president.jp/articles/-/24287
引用元:http://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20210210-1.html
引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/422563/?FM=compi_linkitem-2
引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/442859/?FM=compi_linkitem-6
引用元:https://tabi-labo.com/203922/to-be-happy4
引用元:https://tenshoku-plus.com/usa-nenshu/
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