eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) VS 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【つみたてNISA史上最大のお悩みを解決】

パフォーマンス比較
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『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を徹底比較【つみたてNISA史上最大のお悩みを解決】

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』

この二つで悩まれている方は多いのではないでしょうか。

<<こういった方にオススメ>>

・つみたてNISAで『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』のどちらを買えばいいのか迷われている方

・つみたてNISAで『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』の一方を買っているが、自分の選択にいまいち自信を持っていない方

実際に僕も悩んでいましたが、大して調査せず適当につみたてNISAで『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』に投資し、ジュニアNISAで『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』に投資していました。

<<あわせて読みたい>>

今回少し気になったのでググってみると、大抵の情報は、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が信託報酬の分優れている』という結論になっていました。

しかし僕の中では厚切りジェイソンさんがVTIに投資しているという情報が頭にあり、少し納得がいかなかったので『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を自分が納得いくまで研究し、どちらを買うべきか結論を出しました。

<<あわせて読みたい>>

<<この記事の結論>>

つみたてNISA口座で毎月積立額を33,333円に設定し『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を買うべき

※eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)から乗り換えることで20年後の期待リターンが7.8%上昇。

※毎月積立額を33,000円から33,333円に変えることで20年後の期待リターンが1.0%上昇。

この記事を最後までご覧いただければ、『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を買うべき理由が完璧に理解できます。

この二つの投資商品をご存じない方にも理解しやすいよう基本情報についてもまとめておりますので、安心して読み進んでいただければと思います。

えいぎょ
えいぎょ

『最後まで読んだけど内容がフワフワしていてよく分からなかった~』とは絶対言わせません!!!

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『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』の特徴 

比較項目/商品名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
つみたてNISAランキング 1位3位
純資産総額約7,394億円約3,972億円
ベンチマークS&P500指数CRSP US トータル・マーケット・インデックス
設定日2018年7月3日2017年9月29日
運用コスト
(信託報酬)
0.124%
(0.088%)
0.187%
(0.150%)
投資銘柄数500社3,994社
えいぎょ
えいぎょ

表形式にすると比較しやすいです。パット見では『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の方が優れているように見えますね。それでは、詳しく研究していきたいと思います。

つみたてNISAランキング(買付金額)

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・1位

・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・3位

えいぎょ
えいぎょ

ちなみに2位は、『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』でした。eMAXISシリーズ恐るべしです。『eMAXIS』の読み方は『イーマキシス』ではなく、『イーマクシス』なのでお間違えないようご注意ください。※このツイートは1人に共感いただけました。笑

純資産総額

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・約7,394億円

・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・約3,972億円

※2021年10月29日時点

純資産総額が少ないと繰上償還される可能性が出てきます。

なるべく純資産が大きいファンドや、純資産が増加しているファンドを選ぶ必要があります。

『繰上償還』とは・・・

あらかじめ決まっていた信託期間が終了する前に、投資信託の運用が終了すること。投資家の換金などにより投資信託の規模が一定の水準を下回り、運用会社が効率的な運用はできないと判断した場合等に繰上償還される可能性がある。

引用元は記事の最下部にまとめています。
えいぎょ
えいぎょ

どちらの投資信託も人気があって純資産総額が右肩上がりに増えているので、繰上償還される可能性は非常に低いです。

ベンチマーク

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・S&P500指数

・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・CRSP US トータル・マーケット・インデックス

S&P500指数(米国ETFでは『SPY』に相当)

ニューヨーク証券取引所、ナスダックに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を時価総額比率で加重平均し、指数化したもの。

S&P500の構成銘柄として採用されるためには、単に大型株だからではなく、以下の4つの条件を満たす必要があります。

・米国企業であること

・時価総額が131億ドル以上であること(2021年6月現在)

・流動性が高いこと

・浮動株が発行済株式総数の 50% 以上あり、4四半期連続で利益を上げていること

CRSP US トータル・マーケット・インデックス(米国ETFでは『VTI』に相当)

CRSPとは、Center for Research in Security Prices(シカゴ大学証券価格調査センター)の略称で、シカゴ大学ブース・ビジネス・スクールが所有する11の研究センターの一つです。このシカゴ大学証券価格調査センターで開発されたインデックス(指数)の一つが、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(CRSP US TOTAL・MARKET・INDEX」です。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスの特徴は以下の3つです。

・米国株式市場の大型株から小型株までを網羅

・投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成

・時価総額加重平均型の株価指数

えいぎょ
えいぎょ

米国株式市場全体(CRSP US トータル・マーケット・インデックス)から、厳しい条件を満たした500社がS&P500構成銘柄と覚えていただければよいですね。

設定日

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・2018年7月3日

・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・2017年9月29日

えいぎょ
えいぎょ

どちらの投資信託も新しく、まだまだ歴史が浅いです。この二つのパフォーマンスを比較する場合には、2018年以降の3年間分のデータしかありません。つみたてNISAでの運用は20年程度を想定されていらっしゃる方が大半だと思いますので、3年分のデータ比較では不安になりませんか?しかし今回、20年分のデータを比較していますので、安心して読み進めていただきたいと思います。

運用コスト

運用コストは『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の方が0.063%低い

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・0.124%(うち信託報酬0.088%)

・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・0.187%(うち信託報酬0.150%)

信託報酬は、その投資信託を持ち続ける際に必要な費用になります。

えいぎょ
えいぎょ

ここで一点注意したいことは、信託報酬以外にも実質コストが運用コストにかかってくる点です。正直、僕はこのコストを今まで意識したことはありませんでした。実質コストは隠れコストとも呼ばれ、実際の運用後に運用報告書で確認しなければ分からないそうです。今回は、この実質コスト(隠れコスト)も考慮しておりますので、ご安心を!!

運用コスト(購入者が実際に負担するコスト)=信託報酬+実質コスト

つみたてNISAでの運用は20年程度と長期を想定し、資産額に大きく影響するので、運用コストは低いファンドを選ぶべきですね。

eMAXIS Slim 信託報酬率

eMAXIS Slimは業界最低水準の運用コストを目指すことを宣言していて、今後さらに信託報酬が下がっていくことが期待されています。

eMAXIS Slimは『受益者還元型信託報酬率』という方法で信託報酬を決めています。

『受益者還元型信託報酬比率』とは・・・

一定の純資産総額を超過した部分に、より低い信託報酬率が適用されるもの。つまり、eMAXIS Slimの投資信託を買う人が増えれば増えるほど信託報酬が低くなる仕組みになっています。

引用元は記事の最下部にまとめています。
えいぎょ
えいぎょ

運用コストは『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の方が0.063%低く、今後もその差は拡大する可能性があります。ただし、 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)も0.187%と十分低いです。

投資先上位10社

順位eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
1位MSFT(6.0%)AAPL(5.0%)
2位AAPL(5.9%)MSFT(4.7%)
3位AMZN(3.7%)AMZN(3.2%)
4位GOOGL(2.2%)FB(1.8%)
5位TSLA(2.2%)GOOGL(1.8%)
6位GOOG(2.0%)GOOG(1.6%)
7位FB(1.9%)TSLA(1.4%)
8位NVDA(1.5%)NVDA(1.1%)
9位BRK B(1.3%)JPM(1.1%)
10位JPM(1.3%)BRK B(1.0%)

投資先上位10社は、順位こそ若干異なるものの基本的には同じ顔ぶれになっています。

組み入れ銘柄が同じ理由は、どちらも『時価総額加重平均型』で銘柄を選定した投資商品だからです。

『時価総額加重平均型』とは・・・

構成銘柄の時価総額(株価に上場株式数を掛け合わせたもので、その銘柄の資産価値を表します。)の合計を、ある一定時点の時価総額の合計額で割って算出する。計算時点の時価総額がどれくらい増えたか減ったかを表す株価指数の算定方式の一つ。時価総額が大きい銘柄ほど多く組み入れて、小さいほど少ししか組み入れない計算方法のこと。時価総額の大きい大型株の動きに影響されやすく、多くの銘柄が値下がりした場合でも、大型株が上がると指数が高くなる場合がある。

引用元は記事の最下部にまとめています。
えいぎょ
えいぎょ

GAFAMなどの大型株への投資比率を高めにしたい場合には、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』に投資する必要があります。僕としては、投資信託自体のパフォーマンスが優れている方を選ぶべきだと考えています。

チャート比較

投資信託自体で比較する場合、2018年以降のデータでしか比較できないため信頼性が低くなってしまいます。そこで、同じ値動きをする米国ETFで下記のように考えます。

■eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・SPY

■楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・VTI

えいぎょ
えいぎょ

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がVOO(S&P500)ではなくSPY(S&P500)としている理由については、VOO(S&P500)の設定日が2010年9月9日で過去20年間の比較ができないためです。さらにSPYは世界で1番買われている(純資産48.7兆円)米国ETFだということも選定した理由になります。

チャート比較【1年】

  • 緑色・・・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】
  • 青色・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】

チャート比較【5年】

  • 緑色・・・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】
  • 青色・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】

チャート比較【20年】

  • 緑色・・・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】
  • 青色・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】

【1年】比較・・・ほぼ同じ

【5年】比較・・・ほぼ同じ

【20年】比較・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI) の方が大きく上回る。

えいぎょ
えいぎょ

1年、5年間のチャート比較をするとほとんど差が見られません。ただし、20年間と長期で比較してみると大きな差が出ていることが分かります。チャート比較からは、『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』の方が優れていることが分かります。

パフォーマンス比較

僕が調査したところ、過去10年程度のパフォーマンスを比較してリターンに差はないと結論付けられている情報が多かったです。

しかし、実際につみたてNISAで運用する場合には、非課税期間の最長20年間をフル活用するものと思います。

こう考えた場合、過去10年の比較では検証期間が足りていないような気がします。

そこで3年、5年、10年、20年の4パターンでパフォーマンス比較を行いました。

※VTIの設定日が2001年5月31日のため、6月1日のデータで比較しています。

投資信託自体で比較する場合、2018年以降のデータでしか比較できないため信頼性が低くなってしまいます。そこで、同じ値動きをする米国ETFで下記のように考えます。

■eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・SPY

■楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)・・・VTI

パフォマンス比較【3年】2018/6/1~2021/6/1

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】・・・62.2%[27.35%/年]
  • 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】・・・62.8%[27.60%/年]

パフォマンス比較【5年】2016/6/1~2021/6/1

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】・・・119.5%[21.72%/年]
  • 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】・・・122.4%[22.12%/年]

パフォマンス比較【10年】2011/6/1~2021/6/1

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】・・・288.1%[16.26%/年]
  • 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】・・・286.5%[16.21%/年]

パフォマンス比較【20年】2001/6/1~2021/6/1

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【SPY】・・・386.1%[8.68%/年]
  • 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)【VTI】・・・445.5%[9.34%/年]

【3年】比較・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI) の方が0.25%/年上回る。

【5年】比較・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI) の方が0.60%/年上回る。

【10年】比較・・・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の方が の方が0.05%/年上回る。

【20年】比較・・・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI) の方が0.66%/年上回る。

えいぎょ
えいぎょ

この結果から過去のパフォーマンスは『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』の方が優れていることが分かります。過去10年間で比較した場合のみ『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の方が0.05%とわずかに優れています。これはGAFAMを筆頭とする大型株が市場を牽引してきたことが要因として考えられます。

運用コスト比較

運用コストの差が将来のリターンにどの程度影響を与えるのか比較していきます。

  • つみたてNISA枠の年間400,000円を12カ月で割った33,333円を月々の投資金額とします。
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を想定したSPYの20年間の年平均リターンが8.68%でしたので、期待リターンは年7%と少し控えめに設定します。

基本条件/手数料0%の場合[※実際はありえないが比較のため]

比較条件1/eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合[運用コスト0.124%]

比較条件2/楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)の場合[運用コスト0.187%]

基本条件/手数料0%の場合・・・1,736万円

比較条件1/eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合・・・1,710万円

比較条件2/楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)の場合・・・1,698万円

えいぎょ
えいぎょ

当然の結果ですが、運用コストが安い『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の方が20年後のリターンが12万円上回る結果になりました。ここでよく考えていただきたいのは、20年間でたったの12万円差だという点です。『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』は、今後も手数料が低くなる可能性を秘めているので、その点を考慮し仮に手数料0%となったとしても楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)よりも20年後に38万円リターンが上回るだけです。この差がどれだけ小さいことか考えるために、次にパフォーマンスについても比較していきます。

パフォーマンスと運用コストをあわせて比較

パフォーマンスと運用コストの差が将来のリターンにどの程度影響を与えるのか比較していきます。

  • つみたてNISA枠の年間400,000円を12カ月で割った33,333円を月々の投資金額とします。
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で過去20年間運用した場合のリターンは年率8.68%で、これから運用コスト0.124%を引いた8.556%が期待リターン
  • 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)で過去20年間運用した場合のリターンは年率9.34%で、これから運用コスト0.187%を引いた9.153%が期待リターン

基本条件/eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合[期待リターン8.556%]

比較条件1/楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)の場合[期待リターン9.153%]

基本条件/eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合・・・2,105万円

比較条件1/楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)の場合・・・2,270万円

えいぎょ
えいぎょ

楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)の方が165万円上回りました。パフォーマンスの差が大きすぎて、運用コストの差などほとんど感じさせませんね。

毎月積立額の比較(おまけ)

毎月積立額の差が将来の期待リターンにどの程度影響するのか『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』の期待リターンでシミュレーションしてみました。

僕はカッコつけて月々33,000円で設定していましたが、意外とみんなバラバラな設定額になっていることがツイッター情報から判明しています。

基本条件/毎月積立額33,000円

比較条件1/毎月積立額33,333円

基本条件/毎月積立額33,000円・・・2,247万円

比較条件1/毎月積立額33,333円・・・2,270万円

えいぎょ
えいぎょ

毎月積立額が月々333円増えるだけで、将来のリターンは23万円もの差がつきました。完全に盲点でした。運用コスト(将来のリターン差12万円)を気にする前に毎月積立額を増やす必要がありました。笑

オススメな方の特徴

将来の期待リターンが大きくなる『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を買うべきと言えますが、念のためそれぞれの投資信託がオススメな方の特徴をまとめます。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』

・運用コストを抑えたい方
・GAFAMへの投資比率を高めにしたい方

『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』

・米国全体に投資したい方
・中小型株の成長の恩恵を受けたい方

えいぎょ
えいぎょ

将来の期待リターンを落としてまで、「運用コストを抑えたい、GAFAMへの投資比率を高めたい」という方はいらっしゃいますか?

乗り換えについての考え方

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を保有されている方は、『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』に乗り換えることをオススメします。

しかし、以下2つの理由により無理に乗り換える必要はないかもしれません。

  • 含み益が発生しているので、利益確定してしまうと税金が発生してしまう。
  • 乗り換え時期によっては、機会損失が発生してしまう。

ただ、僕の場合は自分で完全に納得いく方に投資したいので、多少損をすると分かっていても乗り換えます。笑

ここからは乗りたい方へ注意点をお伝えしていきます。

※特定口座とつみたてNISA口座で異なります。

特定口座の場合

少しずつ売却して、売却したお金で新しい投資信託を購入していきます。

一気に売却してしまうと、タイミングによっては株価が低いときに全て売ってしまうことになるので、リスクを低減させるため少しずつ売却していくことをオススメします。

えいぎょ
えいぎょ

僕は面倒なので一気に売却してしまう派ですがね。笑

つみたてNISA口座の場合

つみたてNISAの非課税枠は年間40万円しかないので、すでに購入済みの投資信託はそのまま保有し、今後つみたてNISA口座で買う投資信託のみを変更することをオススメします。

つみたてNISA口座で保有している投資信託を売却して、『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を購入しようと思っても、非課税枠を使えないことが理由になります。

えいぎょ
えいぎょ

これは僕も一生懸命我慢しているので、一緒に我慢しましょう。笑

まとめ

つみたてNISA口座で毎月積立額を33,333円に設定し『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を買うべき

※eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)から乗り換えることで20年後の期待リターンが7.8%上昇。

※毎月積立額を33,000円から33,333円に変えることで20年後の期待リターンが1.0%上昇。

えいぎょ
えいぎょ

これまでつみたてNISAで購入してきた『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』はそのまま保有し、今後は『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を毎月33,333円ずつ購入していきたいと思います。過去の実績からシミュレーションしているので、必ずリターンが向上すると言い切ることはできませんが、『楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)』を買った方がリターンが向上しそうな気がしませんか?今回も長文になってしまいましたが、皆様の投資判断の材料になれば幸いです。今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

引用元リンク

引用元:https://money-square.net/compare-us-stock-index-fund-2020-07/
引用元:https://www.hensati40.com/rakutennroom-twitter-kousotsumann/
引用元:https://moneysta.com/sp500-vti
引用元:https://elite-lane.com/crsp-index/
引用元:https://game-of-the-weak.com/tax/nisa/4705/#toc8
引用元:https://www.nam.co.jp/seminar/rescue/realize/1207394_4926.html
引用元:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/compare.html?m=&y=20&r=4.791&p=50000&f=20,063,005&s=1
引用元:https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivue/
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tkLWB9pOLGI
引用元:https://www.ig.com/jp/trading-strategies/what-is-s-p500-210602
引用元:https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/index.html?emaxis

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