5分で分かる『米国株の連続増配年数』の調べ方

投資戦略×理論
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5分で分かる『米国株の連続増配年数』の調べ方

こんにちは。えいぎょです。

今回は、米国株の連続増配年数を調べる方法を解説していきます。

この記事を読むことで、米国株を選ぶ際の判断材料を増やすことができます。

また、僕が2020年12月26日現在に保有している米国株の連続増配年数の一覧表も紹介しています。

それでは、ご覧ください。

米国株の連続増配年数を調べるには『dividend.com』がおすすめ

手順①②Googleの検索窓から[dividend.com]へアクセス

手順③虫眼鏡ボタンをクリック

手順④検索したい株のティッカー入力

手順⑤連続増配年数が表示される場所は赤矢印の場所

えいぎょ保有米国株の連続増配年数一覧表

薄青色の背景色の銘柄は、バフェット太郎さんがブログで紹介されている10銘柄となっています。

たばこ銘柄のアルトリア・グループ(MO)とフィリップ モリス インターナショナル(PM)を以外は
どの銘柄も連続増配年数を更新しています。

マクドナルド(MCD)やプロクター・アンド・ギャンブル(PG)などは、配当利回りもそこまで高くないので他の銘柄に入れ替えようか悩んでいました。

しかし、今回連続増配年数を知って、引き続き持ち続けておくべき銘柄だと判断できました。

僕が保有している米国株と米国ETFについてはこちら

⇒米国株【楽天証券_2020年12月】

バフェット太郎さんの10銘柄以外は、ヘルスケアセクターの株が多いです。

これは、コロナショック後にヘルスケアセクターの重要性が高まると思うためです。

そのため、連続増配年数が1年の銘柄が多いですが気になりません。

ビザ(V)、マスターカード(MA)はクレジットカードビジネスは、今後も伸び続けると思うので、マスターカード(MA)の連続増配年数1年は気になりません。

AT&T(T)は5Gの恩恵を受けると考えており、連続増配年数も36年あるため問題ありません。

また、ロッキード・マーチン(LMT)も連続増配年数が17年であるため引き続き持ち続けようと思います。

まとめ

今回は、『米国株の連続増配年数』の調べ方を紹介してきました。

実を言うと、『米国株の連続増配年数』の調べ方は今回初めて知りました。

バフェット太郎さんの保有している10銘柄[ポートフォリオ]を参考にして、ほぼ何も吟味することなく購入している銘柄もありました。

しかし、今回自分で保有している米国株の連続増配年数を調べてみたことにより、自分が購入した理由を後付けでも増やすことができました。

連続増配年数が長い企業は、現在の配当金額が仮に少なめでも、長い目で見れば持ち続けるメリットが大きいと思います。

皆様も、是非今回ご紹介させていただいた『米国株の連続増配年数』の調べ方をご自身の武器として、投資の判断材料に組み入れてみてください。

今回の記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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